【三重釣行】引本港・尾鷲港 ボーズ
金曜日は会社の新年会が終わってから、三重に直行です。
今回は新規開拓もしようかと思うので、引本港に行きます。初めてのところは正直行きたくないのです。うまい人ならどこでもそれなりの釣果なのでしょうが、へたっぴには初の場所は厳しい・・・
とはいえ、新規開拓もしたいので、今回は引本港に行きます。単に尾鷲港の近くにあるだけの理由で選んでます。尾鷲港から13㎞ほど離れています。
毎度下道です。尾鷲港よりは15分くらい早く着きます・・・
あと、イ〇グロの〇〇さんから、カマスの状況調査も兼ねてます。なので、一応カマス仕掛けもあります。ただ、持ってきている短い竿で4.6のボーダレス。多分腕がつかれて、途中でやめそうな気が100%ですがw
さて、夜中3時ごろに到着です。この漁港、かなり大規模です。端から端まで車で移動しても、ぼちょぼちかかります。歩いて移動くなんてのは無謀です。なので、ポイントを選ぶのも結構悩む漁港です。
とりあえず適当なところに駐車して、釣り師に話を聞くとしましょう。細かい話は、本やネットには無いですから。現地調達ですね。
すると、チヌもルアーもする、釣り歴が長い人でした。これはうってつけの人材です。
おおざっぱな内容はこんな感じ。
・水深は深いところで10m。
・砂のところもあれば、ゴロタのところもあり・
・流れの速いところあり
・よって難易度は高い(深いところは)
・水深のおかげで冬もいける
水深10mの漁港なんて、そうそうないですねえ。静岡ならありそうですが・・・
とりあえず夜にカマス仕掛けでも投げます。4.6の竿だから、ルアーのように投げて、巻くのはきつい。特に左腕がきつい。予想通り、あきらめましたよ・・・ベイト(多分トウゴロウイワシ)はたくさんいました。なので、それらをカマスが食いにきてもよさそうな感じではあります。。。
さて、朝から団子でもします。今日はチヌ釣りです。いつもの通り、団子を投入します。しかし、コーンを忘れました。これは苦しい。オキアミと練餌しかないので、これで我慢します。
昼の2時くらいまでねばりましたが、大問題が解決しなかったのです。その大問題とは、潮が動かない!のです。
集魚材をまくと、直線状に落ちていきます。全く左右に落ちていかないのです。一時的なら分かりますが、朝からずっとです。こんな感じだと、コマセが効くのかいな。そのせいもあり、当方よりも先に釣りをしていた2人のチヌ師は、場所移動しました。
団子釣りには楽ちんな状況ですが、これでは釣れる気はまったくしません。とはいえ、チヌに一回だけはかじられましたが。
ひょっとすると、尾鷲港よりはチヌが多いのかも・・・何かそんな感じがします。
こんな感じだったので、尾鷲港に移動します。3時近くです。
昼はぽかぽか陽気で、長袖の薄いシャツ1枚でも十分な感じでしたが、夕方になるにつれどんどん寒くなりつつあります。指が非常に冷えます。ルアーであれば、手袋で武装できますが、さしえをつけたり、団子を握ったり、ずっと手袋で武装できないのです。
しかし、いかんせん始める時間が遅い。6時ちょいまでねばりましたが、かじられることすら無し。
付近の釣り人に聞くと、周りでも、ルアー、エサでも、相当厳しかった模様。大潮で、水温は高い。が、皆ダメな感じのようでした。
とあるルアーマンによると、このまえメッキが釣れたとのこと。1月で釣れるとは、相当水温は高いのでしょうねえ。
とりあえずボーズ2連チャンですが、次回頑張りましょう・・・
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