金曜日、三重に釣行です。当初は引本港に行こうかと思っていたので、そこに向かいます。

しかし、家を出てから1時間ほどしたころに忘れものに気づいてしましました。偏光グラスです。昼間のウキ釣りはこれがないとお話にならないので、どうしよう。幸いイ〇グロが中川区にあるので、そこで買います。時間とお金を無駄にしてしましましたが。

途中の外気温は-1℃。マイナスになると、結構気分的にめげますねえ。

到着は夜2時ごろ。ほぼ干潮です。

また、カマス調査にも兼ねているのですが、水位が低すぎますねえ。ベイトは少々いるような・・・ちょっと、調査するにはあれな状況です。というわけで、カマス調査は来週ですね。

ちらほらこの港を散策します。広いので、自分の目でみるのが一番です。というわけで、数㎞歩いた気分です。（実際は1㎞くらい）寒いけど汗がでてきました。

何か、ここで釣りをする気分ではなくなったので、尾鷲港に向かいます。

では朝から団子釣りです。どんどん団子を投入します。この波止部分での釣り人は、朝の時点では皆無です。

しかしここ最近、団子の量が多くなっています。昔（半年前）はバッカン1個に入る量だったのですが、ここ最近はバッカン2個くらいの量になってしましました。こりゃ、自作の量を増やさないとお金がどんどんかかります。とりあえず砂をどこかで収集しないといけないところ。

風は気にするほどは無し、潮は２枚潮ですが、ゆったり流れています。この前のりさんと行ったときは結構激しかった潮なのですが、今日は何も気にすることなく釣りできそうです。ふかせをするにはいいのではないの、という潮なんじゃないかしら、多分。

ん、ウキにピコピコ反応がありますね。生命反応があるので、いい感じなんじゃないでしょうか。エサ取りが皆無だと正直釣れる感じがしないので。しかし、全く針がかりせず、正体が不明です。で、お昼ごろまでずっとこんな感じです。

ようやく昼過ぎに団子が効いてきたのか、ウキが大きく一瞬消込ます。で、即合わせ。ボラです。そんなに大きくはないですが。ボラが集まったのかと思いきや、集団のボラでは無いようです。その後はウキに反応は無かったので。

その後、いい引きでチヌ？と思った魚はフグ・・・ハリスは切られ。

午後過ぎ、風が強くなってきて、釣りが非常にやりにくくなったのでちょっと一時休憩。天満浦突堤でも見てきますか。
すると、グレ釣り師を発見。ちょっと雑談しました。尾鷲港から磯に渡船で渡してもらう人だったのですが、磯に行く前に練習なのか。待ち切れんのかよくわからんものの、そんな感じで釣りをしていたようです。

この人、高知県の一級磯の鵜来島、沖ノ島にもちょくちょく釣行するようでした。尾長60cmはうようよいるだとか（すれていて全然釣れんみたい）、ついでにルアーで青物も狙うようで、この前はその人の友人がブリ1ｍを釣ったとか話は面白かったです。他魚の魚影もめちゃくちゃ濃いらしく、行けば色々な魚が釣れるよと言っていました。いや～腕がないとアカンでしょうねえ。

と、風がおさまってきたので、釣り場に戻って釣りを再開します。暗くなるまで粘りましたが、何か反応がないですねえ。まあ、一匹釣ったからまあいいかということで納竿にします。何より、指がかじかんで非常にきついのです。昼は結構暖かいのですが、夕方から一気に冷えます。

尾鷲港はもう終わりかな、という感じです。チヌ師が当方のあとからきましたが、何も釣れていない様子。
いつものタコじいさんは、もうタコが取れなくなってしまったので、タコ仕掛けを自宅に持ち帰ってました。ここはそんなに水深はあるほうではないので、厳寒期はきついですね。そうすると、引本港か、どこか。

しかしタコじいさんに、根魚ポイントを教えたもらったので、そこで根魚釣りをするのもいいかも。どうしようかな。

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