CB1100のブレーキフルードを交換します。なんせ6年間未交換ですからねえ。ほとんどの車のブレーキフルードはDOT3ですが、バイクはDOT4。より早い交換サイクルになるのは当然なので・・・一応2年毎交換なのよ・・・

前回のパッド交換の際は雨天でしたが、今回は晴天なので湿気もなく交換するにはいい日です。

まずはリザーバーのカバーを外します。2本のねじで固定されてます。

で、カバーを外すと、こんなんがあるのでそれも外します。

これで、ブレーキフルードが注入できる状態になります。

で、キャリパー側ですが、この箇所に8㎜のメガネ、透明のゴムホースを装着します。ゴムホースの反対側はペットボトルでも挿しておけばOKです。

装着した全体像はこんな感じ。ちなみにホースは内径5mmなのですが、ほんの気持ちでかいかなあ。内径4mmでちょうどよさそう。

ワンウェイバルブを途中で装着するとなおよしです。無くてもいいけど・・・

あとはひたすら同じ作業を繰り返します。
①ブレーキレバーを握る
②メガネレンチで緩める
③ブレーキフルードがゴムホースから排出される
④メガネレンチで締める
⑤ブレーキレバーを離す

リザーバーのブレーキフルードは都度足していきます。

で、交換後の写真です。明らかに色が違います、当然か・・・最後に水で周辺を流しておきます。ブレーキフルードは結構攻撃性があるからね・・・

で、試走します。正直タッチが変化するというわけではないですけど・・・
逆にタッチが変わるんであれば、どれだけエアがかんでるのよというところですが。

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