【三重釣行】尾鷲港 ボーズ
先週と同じ尾鷲港です。
寒くなってはいるものの、まだまだ大丈夫です。昼間は10℃以上とのことなのでこれは温かい。年内なら問題無く釣りできる感じです。
それでは金曜日の夜向かいます。
今回は5.4X-LINEチヌの感じがどうなのかを試さないと。多分1号っぽいので、デカボラは苦戦しそうですが、どんな感じの竿かは釣るまでは分からないですからねえ。もっとも今回釣れるのかは不明ですが。
さて到着、車の温度計は・・・
これは寒い。しかし夜の気温なので、昼間は他多分大丈夫でしょう・・・
それでは朝まで寝るか・・・
朝おきます。夜に釣り人がいたのですが、車内で寝ていたようです。朝になって車からでてきました。
その人と話をしていると、釣り歴は幼稚園のころからしているとのこと。
おお、そりゃすげ~。何十年とのことで、今日はイカ釣りでしたが、ひと通り何でもやるとのことで荷物がすごかった。
その人とチヌの話になり、このえさでチヌ爆釣とのことです。それは、
オキアミを砂糖汁で煮る?ということらしいです。
周りの釣り人が坊主でもこれで釣れる!らしいとのこと。確かにスイカでチヌが釣れるのはよく聞きますが、甘いものはそんなに好きなんでしょうか。よく考えると、チヌは一気にぱくっと食べませんね。これはひょっとしていけてるえさなんでしょうか。
また、ふかせの話をしましたが、特に磯になると複雑な潮を読むのは必須。それができないとどうしようもないですからねえ。
ふかせがある程度できる人は皆同じことを言うのですが、「そこそこわかってくるとめちゃくちゃ楽しいよ」。
しかし、そこまでいくのがめちゃくちゃ大変なんですが・・・今は団子ばかりですが、ふかせはある程度わかりたいので、今後の課題です。
さて、それでは団子をどんどん投入しますよ。そろそろチヌ釣りを特訓するために、真面目にチヌ釣りもします。ボラならつけえさは腐れオキアミで十分ですが、チヌはそうもいきません。新鮮な加工オキアミも複数用意。
ってどう考えてもチヌには時期が遅いですが・・・
どんどん投入して数時間後、50m以上のでかい砕石船?が外洋からやってきました。
そして当方の横20mくらいに接岸しました。まあ、船は魚を釣れてくるというしね。幸先いいんじゃないかなあと思っていたら・・・
ガーガー、ドンドン、めちゃくちゃうるさい音をだしながら砕石船に石を積んでいるではないか!!
げ、これは間違いなくお魚さんが逃げる・・・
しかし団子は数時間投入しているので、ポイント替えはしたくない。これは賭けになりますねえ。そのまま続行するか、ポイント替えするか・・・
とりあえずそのまま続行します。
そして数時間後。
えさがかじられる/アタリ無し(フグ除く)・・・釣れたのはフグだけ・・・
というわけで、今回はボーズです・・・
5.4X-LINEチヌの真価はわかりませんでした、来週頑張りますか・・・
尾鷲港といえば、沖磯グレ釣りの釣り師のための出発地。夕方に沖磯からグレ師が船から戻ってくるのですが、グレ師はいいですね、恰好いいです。お金もかかるがテクニックはそれ以上に必要。そんな釣り師になりたいもんです・・・
★その他
・ボラはジャンプしていたので、まだいけるはず
・上記によりチヌも大丈夫なはず
・5㎝くらいのイワシが大漁に泳いでいました。まだまだ海に生命反応はあります
・アジングの人が夜に15㎝くらいのアジを釣ってました。まだアジもいけそうな感じ
・午前中に風が激しい時が数時間ありました。これは冬のせい?それとも尾鷲特有なんでしょうか。非常に釣りをするのは難儀です。
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