金曜日は福井の天気が非常にあやしい。先週と同じ目にあいそう(時化で大荒れ)なので、どこに行こうかと考えてまして・・・
ちょっとのりさん誘ってりんくう護岸釣りでもしようかなと思って誘ったら、都合が微妙な感じだったので、今回は(も)一人で行きますか・・
で、愛知か三重か色々考えまして。
釣りを始めたときに三重県で行ったことのある釣り場は、小浜港、国崎(くざき)漁港、相差(おおさつ)漁港、尾鷲港でしたが、そのどれかに行こうかと決めました。
尾鷲港の自然が一番好きなので、そこに決めました。距離は遠いですけどね・・・
約200㎞ですから。しかも下道釣行・・・
とりあえず夜1時ごろ到着です。4時間ちょいかかりました。三重の下道釣行は正直きついです。市街地が多いので、信号の数が非常に多い。それによる疲労は結構ありますね。同じ距離でも福井のほうが楽ちんです。
釣り師は少々いますね。熊野から来たというアジンガーがいたので話をします。尾鷲港にそそぐ川があり、当然セイゴ系はそこそこいるらしいのですが、セイゴ系は終了したとのこと。
う~む、どうしよう、何か非常につかれているのあり寝ますか・・・
それでは朝6時からチヌ&ボラ釣りをします。しかし、今年はボラ釣りに脱線しましたが、もうそろそろチヌ釣りを特訓しないといけないですねえ。ボラ釣りはもうそろそろ十分な感じです。チヌ釣り初心者には非常に厳しい時期到来ですけどね・・・
場所は河口付近です。天満浦突堤ではないのです。というのも、あそこは最低でも7m、できれば8mのタモが必要なんですよ。2つタモを持ってきましたが、長いので6m。これでは長さが足りないですねえ。たまにここの天満浦突堤でグレ40cm釣れるらしいですが・・・
タックルはボーダレス4.6、リーガル2.5号巻き、ハリスはフロロ2号を1ヒロ半、チヌ針2号です。
それでは団子を投入します。どこも同じかと思いますが、水温低下がそれなりにあるので、集魚材が効いてくるのは結構な時間がかかります。ちなみに今回は投入してから効いてきたと思われるのは6時間後です。チヌを狙っている人はそこそこいたので、昼から釣りをするほうがいいかも。
いつもの通り、ボラは釣れました。
そういや、ボラのいなし方がわかりました。ボラをかけるとグイグイグイ、という感じで引いてきますが、そのとき同じ力で対応したら駄目なんですね。そうすると余計に暴れます。そのときは竿を魚の向きにだしてあげます。すると魚は一瞬止まります。そのときにリールを巻きます。またグイグイグイときたら、繰り返しです。そのうちに弱ってきます。
このやり方なら、結構なデカボラでも道糸2号、ハリスはフロロ1~1.5号でもいけそうな感じです。
ちなみに、ボラとファイト中の写真をとってみた。その後ばらしてしまったwあほすぎるw
そのあと、エイらしき引き・・・針がはずれたので助かりました。しかしあいかわらず強烈な引きですねえ。
かたずけをしているときに原付に乗ったじいさんが近くにきて、タコ釣りを始めました。すぐ一匹釣りまして、その爺さんと話していたら、そのタコをくれました。じいさんありがとね。そのあとじいさんはどこかに行ったのですが、何しに来たのでしょうねえ・・・
本日の尾鷲港の他の釣り人の釣果は・・・(全員に聞いたわけではないですが)
★チヌで一番釣れた人で3枚(天満浦突堤の反対側、漁港内部のほうです)
★チヌで坊主の人は結構いました
★本日のチャンピオンは、団子でシマアジ40cm。天満浦突堤外向きです。
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