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現在シマノのボーダレスを2本所有しています。
3.8と4.6です。
当初、ふかせ（チヌ）をしたいなと思い購入したのが3.8です。しかし、当然ながら短いですね。というわけで購入したのが4.6です。現在で3.8はあまり使用頻度が無いですねえ・・・
さて、この竿のいいところはまず軽さですね。手持ちの釣りで重要なのは軽さです。ずっと竿を持っているので重いと結構疲れます。これは合格点です。
次にリールシートです。ねじこみ式です。カチッと固定するスライド式のリールシートに比べ、確実に固定でき、ガタがありません。
しかし、その周辺の握る部位がスポンジ質のものなんです。これはいやな臭いを吸収しやすいので、個人的には好みではありません。
さて次はこの写真ですね。非常に分かりにくいのですが、実物をみるとすぐわかります。この竿は結構表面がでこぼこです。なので遊動ガイドを固定するとき、やりにくいのです。表面がスムーズな竿であればガイドを固定するのがきちっとできるのですが。これは言葉で説明するのが難しいので実物で試してください。ああ、こういうことかとわかるかと思います。
長所、短所を挙げましたが、全体的によくできた竿だと思います。しかし、このシリーズで短い竿の用途はよくわかりませんが。
重いルアー、ジグの遠投は無理でしょうが、軽めのルアー、ジグヘッドにワームは結構合ってそうな感じ・・・あとはスプーンですね。
最近は特に5.3の磯竿が欲しいので、それを購入したらボーダレスの出番が無くなりそうです。現在は4.95がラインアップされていますが、これを購入していたら5.3は買わないかな・・・
とはいえ、波止場であればこの4.6という長さはちょうどよい感じです。沖磯、地磯だと5.3の一択でしょうが。
今後欲しいのは、5.3／1号（チヌ）、5.3／2号（スズキ、デカボラ、あとグレをやりたいですねえ）ですね。
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